科学部の紹介

科学・バイオテクノロジー部は、特許出願書の作成及び関連手続きに熟練した5人の技師で構成されています。
当部門の技師は皆、科学、生物学、生化学いずれかにおいて、博士号ないしは博士課程修了の学歴を有し、高度な科学教育を受けています。加えて、全員が産業財産権委員会のメンバーであり、うち4人は欧州特許弁理士です。部のチーフは欧州特許庁の元審査官です。
当部門は科学全般を取り扱っていますが、とりわけ有機化学、ポリマー、医薬品、化粧品、鉱物科学、水処理、廃棄物処理、表面加工、核化学、インク、超臨界流体、核燃料再処理、汚染除去、ゾル・ゲル・テクノロジーに優れています。
当部門は、診断、免疫学、ウィルス学、遺伝子工学の分野を含むバイオテクノロジーや生化学の分野も取り扱っています。
物質科学も得意分野のひとつです。生成、金属・陶器・ガラス・混合合金・燃料電池用物質(とりわけ固体酸化物型)の生成と加工、電気化学蓄電池(とりわけリチウムイオン電池)、さらにはこれらの製造工程の関連分野である蒸気相での物理/科学沈殿物、ナノプリントによるリトグラフ、粉末冶金等も専門にしています。